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ニュース(独立行政法人日本学術振興会 研究拠点形成事業)

2019/10/10-11 インドネシアのショグジャカルタにおいて「第3回アジア・アフリカ地域の小児急性呼吸器感染症研究に関する国際セミナー」を開催しました。

インドネシアのジョグジャカルタにおいて「第3回アジア・アフリカ地域の小児急性呼吸器感染症研究に関する国際セミナー」を開催しました。初日のミーティングでは、日本、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ザンビアの研究者が集い、研究の現況を共有し、今後の展開をディスカッションしました。2日目は、地域の保健センターに出かけて、現地の保健システムについて学びました。

2019/05/19-25 University of ZambiaのEvans Mwila Mpabalwani先生を招へいし、ザンビアにおける小児感染症呼吸器に関しての意見交換・情報交換を行いました。

2019/2/28-3/2 仙台および山形において「第2回アジア・アフリカ地域の小児急性呼吸器感染症研究に関する国際セミナー」を開催しました。

昨年度のマニラに続き、今年度は日本での開催となりました。
セミナー前半は、特別講義として、長崎大学熱帯医学研究所の鈴木基先生、フィリピン熱帯医学研究所(RITM)の元所長の Socorro Lupisan先生、シンガポール国立大学のAlex Cook先生をお迎えし、興味深い視点からの発表をうかがい、意見交換を行いました。また、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ザンビアのそれぞれの代表が、現在の研究進捗状況を発表し、今度の課題を共有しました。
セミナー後半は、山形県衛生研究所を訪問し、施設見学のほか、地方の現場からの麻疹や結核についてお話を伺うことができました。

2017/10/24-10/26 フィリピンにおいて「第1回アジア・アフリカ地域の小児急性呼吸器感染症研究に関する国際セミナー」を開催しました

マニラでのミーティングにおいて、日本とフィリピン側からは小児呼吸器感染症に関しフィリピンにおけるこれまでの研究について発表を行いました。インドネシア、カンボジア、ザンビアの研究者からは各国の呼吸器感染症研究の最新状況や取組みについて発表があり、情報共有を行いました。さらに、今後の展望やネットワーク作りについて議論を深めました。
また、各国の研究者はビリランに赴き、研究の現場を見学、医療関係者と意見交換を行いました。

2017/6/27-7/5 日本側研究者3名がザンビアを訪問しました

ザンビア大学教育病院において研究計画について協議を行いました。また、研究サイト候補のマテロ病院、チレンジェ病院、チョングエ地区に赴き、病棟や検査室を見学し、現地の医療事情や感染症事情について調査しました。

2017/6/14-17 日本側研究者1名がフィリピンを訪問しました

2017/5/21-25 日本側研究者3名がカンボジアを訪問しました

国立公衆衛生研究所において研究計画について協議を行いました。コンポンチャム州立病院を見学しました。

2017/5/17-20(5/8-6/2)  日本側研究者4名がインドネシアを訪問しました

シャリフ・ヒダーヤットゥラ国立イスラム大学で研究計画について協議を行いました。研究サイト候補の西ジャワ州を訪問し、協力を要請しました。