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東北大学大学院医学系研究科 微生物学分野

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「国境を越えた感染症研究を目指す」
数々の抗生物質やワクチンの開発により感染症は過去のものとなったというような楽観的な見方がなされていた時期もあったが、21世紀に入ってからも、新型肺炎(SARS)や鳥インフルエンザといった新興感染症が続いて起こり、さらにはブタ由来のインフルエンザによるパンデミックをも経験し、人類は今なお感染症の脅威にさらされていることを改めて思い知らされることになった。さらに、グローバリゼーションの進展した現在の世界では、新興感染症をなどの感染症が、国境を越えて瞬時に拡散する危険性が、これまでになく高まっている。微生物学分野では、実験室内での研究のみならず、フィリピンやモンゴルをはじめとする海外でのフィールドワークも行い、公衆衛生・臨床などの関連する領域と連携しながら感染症対策の研究や実践を進めている。


押谷 仁 教授 からのメッセージ



室員募集
大学院へ入学を希望される方へ
我々の分野ではフィールドの視点を重要視したウイルスを中心とした感染症研究をおこなっています。疫学研究のフィールドとしては日本だけでなくフィリピンやモン ゴルなどでも研究を行っています。
大きく分けて、呼吸器や消化器ウイルスなどのウイルス学的研究をしているグループと疫学的研究をしているグループがありますが、この2つのグループは協力しながら実際の感染症対策に役立つ研究を目指しています。
ウイルス学研究グループは、フィールドから検出された病原ウイルスを対象にウイルスの病原性や進化等に焦点をあてた基礎研究を行っています。一方、疫学グループでは、フィールドで収集したデータをもとに適切な感染症対策を提唱すると同時に、地域行政や世界保健機関に協力し公衆衛生上の対策に貢献できる研究を目指しています。
このような基礎研究および疫学研究を希望する大学院生を募集します。

進路の相談や見学など、メールでお問い合わせください(できれば、参考として簡単な履歴書・研究の興味など添えてください)。
EMAIL info@virology.med.tohoku.ac.jp


研究員としての参加を希望される方へ
現在、教員・研究員・事務員の募集はしておりません。

日本学術振興会など、外部資金による雇用を希望される方はご相談ください(参考として簡単な履歴書・研究の興味など添えてください)。
EMAIL info@virology.med.tohoku.ac.jp


News

2016/12/1
古瀬助教らの、C型インフルエンザウイルスが流行を繰り返しながら進化していく様式を調べた論文がVirusesに掲載されました。
2016/10/17
医学部3年生の3名が、基礎修練生として当分野に配属されました(日々の出来事)。
2016/10/7
新しいメンバーが加わりました。
2016/10/3
修士課程のLABAYO・LESTARIが学位を取得しました。
2016/8/31
古瀬助教らの、新しいインフルエンザウイルスが出現すると古いウイルスがいなくなる仕組みを検討した論文がInternational Journal of Infectious Diseasesに掲載されました。
2016/8/19
元研究員の今川らが東北大学未来科学技術共同研究センターと共同研究を行った、ノロウイルスを検出する遺伝子検査の方法を検討した論文がPLoS Oneに掲載されました。
2016/7/9
古瀬助教らが山形大学と共同研究を行った、C型インフルエンザウイルス流行の経緯を遺伝学的に検討した論文がJournal of Virologyに掲載されました
2016/6/30
元博士学生KADJIらの、臨床検体中に含まれるRSウイルスの量がウイルス遺伝子型によって異なることを報告した論文がVirology Journalに掲載されました。
2016/6/20
岡本助教らが長崎大学と共同研究を行った、ベトナムにおけるRSウイルスの遺伝子型による疫学的違いを検討した論文がScientific Reportsに掲載されました。
2016/4/29
J-GRIDのプロジェクトページを更新しました。



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